Kulturális

ハンガリー国立歌劇場

ハンガリー国立歌劇場

建物について

イブル・ミクローシュ(Ybl Miklós)の設計により建てられたハンガリー国立歌劇場は、国内最重要文化財の一つです。1884 年に引き渡された建物は長い歴史の中で複数回の改造を経ております。1912 年には地上階客席の 2 席分の拡張、ピットの掘り下げと舞台方向への拡張、地上階クロークもこの時に整備されました。1980-84 年には舞台設備の交換、ピットに鉄筋コンクリート手すりの設置、業務・公衆動線エリアと正面の近代化・改修に加え、操業棟(Üzemház)が建設され、ハンガリー国立歌劇場とは街路の地下のトンネルで結ばれました。ここに、工房のうち縫製室と管理事務の大部分、追加のリハーサル室、ならびに歌劇場のボイラー室も移転いたしました。

ハンガリー政府は 2016 年に歌劇場の近代化を決定し、これには歌劇場の正面改修、舞台技術と音響の近代化、客席の快適性の向上、ピットの改造、ならびに文化財空間の修復も含まれました。改修された Ybl 宮殿は 2022 年 3 月 10 日に再び公衆に開かれました。
 
プロジェクトについて

ハンガリー国立歌劇場の改修は、音響的にハンガリーで最も格式高い音響タスクの一つでした。プロジェクトでは、室内音響現況調査、コンセプト設計、施工設計の業務を担当する栄誉をいただき、後者の 2 つの業務では ZDA Építésziroda のスタッフとフランスの Studio DAP とも協力いたしました。長い準備段階では、極めて詳細な室内音響測定シリーズの結果として、歌劇場のオーディトリウムの特性を判定し、設計状態で達成したい目標値を決定いたしました。設計段階では、測定により校正された 3 次元室内音響モデルで数百回のシミュレーションを実施し、可能な限り最良の技術的ソリューションの開発に努めました。また、ボックス、ピット、舞台、平土間の各部分の詳細形成についても多数の影響評価を実施いたしました。オーディトリウムでの業務に加え、本館のその他の部屋の室内音響設計も実施いたしました。

実施業務

  • 室内音響現況調査
  • 室内音響コンセプト設計
  • 室内音響設計
所在地

ブダペスト、HU

設計面積

5380 m²

 

Project details:

Category:
Kulturális
Year:
2022
プロジェクト一覧へ戻る
Széchenyi 2020 — pályázati támogatás